節約する人は貯められない?お金持ちになれない?
節約をする人はお金が貯められない、お金持ちになれない、という説があります。
節約を第一にしている人ほどお金が貯まらない人になる可能性が高いそうです。
節約するとお金を貯めることができると思いますよね。
小金を貯めることはできるかもしれませんが、大きなお金を貯めることができないそうです。
お金が増えるのは、生活の中の「ゆとり」の分だけ増えていきます。
節約することで「ゆとり」がなくなれば、お金が増える「ゆとり」余地というものもなくしていることになります。
宇宙の法則では「出すのが先、入るのは後」です。
出さなければ入ってこないということです。
出さないで貯め込むことは、お金が流れないので淀んでしまいます。
淀んでいる状態はよくありませんよね。
川は流れているから水がきれいなんです。
流れないと淀んでしまって水も汚くなってしまいます。
節約がすべて悪いわけではない、良い節約を。
節約することがすべて悪いわけではありません。
無駄使いや浪費を見直したり、安く買えるお店を選んだりすることは、切りつめる節約ではありません。
楽しく使えるお金を増やすためにお金の使い方を工夫することは、良い節約だといえます。
より切りつめてお金を増やそうとする「節約」がよくないんです。
「食費を削って節約する」というのは特に悪いといわれています。
というのも、食は豊かさを表しているので、それを切りつめていてはお金は貯まらないそうです。
無理してお金を切りつめることは、返って逆効果になります。
家計が苦しいなら食費を削るのではなく、同じお金で今よりおいしいものを食べる工夫をしてみてはどうでしょうか?
買い物の仕方や食材の使い方、調理法などを工夫してみましょう。
ゆとりが生まれるとお金が貯まる体質になる
「意識が現実を創る」といわれているように、「節約」「切りつめる」という意識からは、本当に豊かな現実を創ることはできません。
外食などのレジャーに使うお金が少なくても、年に数回でもよいので工夫してレストランなどで外食をするなどの楽しみを作ることで「ゆとり」が生まれてきます。
その楽しみ、ゆとりが増えていくことで、無理に節約をしなくてもお金が貯まる体質に自然になっていくそうですよ。
「楽しみ」とか「ゆとり」とかポジティブな意識がすごく大事なんですね!
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